PROJECT STORY
環境を守り、
信頼を築く。
角山開発株式会社
スタートは「もったいない」から。
角山開発の事業の始まりは、産業廃棄物の埋め立てを行う最終処分場でした。しかし、コンクリートのがれきなど、何でも埋めてしまう状況に「資源がもったいない」と感じ、 1995年にコンクリート破砕機を導入し、再生砕石として再び世の中へ供給することにしました。現在は建築工事で出る廃材を中心に、木くずや廃プラスチックなどさまざまな廃棄物をリサイクル。木くずチップや固形燃料などに再資源化することで、最終処分率の低減に貢献しています。
大切なのは、地域からの信頼。
廃棄物の処理やリサイクル事業において、大切なのは地域からの信頼を得ることです。角山開発では地元自治会や国道などの清掃活動を通して、地域とのコミュニケーションに努めています。また、有効利用が難しいと言われる埋め立て完了地を、パークゴルフ場として土地をリサイクル。環境への負荷を減らす活動を通して信頼を築き、社員や地域の方々が住み続けられる環境を守ること。それが企業としての存在価値であると、改めて認識しています。
ABOUT COMPANY
産業廃棄物の選別、焼却、埋め立て、リサイクルまでワンストップで行えるのが角山開発の強み。環境保全のほか、良好な職場環境の確保や人材育成にも力を入れています。今後は、自然エネルギーや廃棄物を使った発電などにも挑戦し、自社での利用はもちろん、災害対策としても活用していくことを考えています。
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