半﨑美子のハンザキラジオ

半﨑美子のハンザキラジオ

2024年7月14日(日)放送レポート

今回はファンクラブツアーの感想を中心にお送りしました。年内どこかでまた開校するかもしれないそうですので、ファンクラブについて詳しくは半﨑美子さんの公式ホームページをご覧ください。
毎回趣向を凝らしたファンクラブイベントですが、今回も何やら笑いあり、涙あり、失敗あり・・・盛り沢山の内容だったようです。

―半﨑さん
「今回ファンクラブツアー、去年はお祭りがテーマでした。今年4月から私の歌「地球へ」が、小学校5年生の音楽の教科書に掲載されたということもあって、今回は学校をテーマにさせていただいたんですけれども、国語は歌詞の穴埋め問題を出したんです。各校(各地域)それぞれに問題が違ったんですけれども、皆さん意外とわからないものなんですよね。歌えるんだけれど文字だけ見るとわからないっていうのは、メロディーとセットなんですよね。当たり前ですけど歌なので。札幌会場は北海道ならではの「特別な日常」とか「明日を拓こう」とかの歌詞の穴埋め出したんですけれども。母もファンクラブ会員なので、両親も見に来ていたんですが、母静子に“「母へ」の歌詞穴埋めわかるよね?”と聞いたら笑顔でごまかそうとしたんです笑。それで再度聞いたら、“他の方に回答権を譲ります”みたいな感じで笑顔でかわされて、完全に忘れてましたね笑。♪布団を直して~♪のところだったんですけど・・・。布団を直してくれてたはずなんですけどね・・笑
名古屋では、またちょっとアクシデントがありまして。自分の弾き語りのときに歌詞が飛ぶという事件があったんです。こんなこと初めてっていうぐらい。弾き語りやってると途中でふわっと歌詞が飛びまして、ずっとそこからピアノ伴奏のみみたいで。そしたら前列のお客様が歌って教えてくれたんです。その後に国語の授業がスタートだったんですけれども、これから歌詞の穴埋め問題を出すのに、先生(半﨑さんご自身)の方が覚えてないということが発覚するという珍事件が起こったり・・・。
大阪は最近私が練習を始めたウクレレで1曲披露したんですけれども大阪会場が最終日だったので、よく、演奏が終わった後にピックをステージから投げるという、あのバンドのコンサートとかであるやつ、それを一度やってみたかったので、人生で初めてピック投げをやったんです。“今からピック投げます”って宣言して、そしたら皆さん受け止める体制で構えてくれて、遠くに飛ばすために思いっきり振りかぶって投げたら、皆さんが目で追おうとして空を見上げて、あれ?どこ行った?みたいな感じでキョロキョロしてて。なんと私の指にくっついていて、ピックがそのまま下にポトリと足元に落ちまして・・・。あれですよウクレレの緊張から手の汗でピックが指から離れなかったという現象です。初のピック投げでしたが、私、膝から崩れ落ちて笑いましたけれども、いろんなことがありました」
と話しました。もう想像できます。これがB面美子です。

―ラジオネーム:オホーツクの桂ちゃん
「札幌会場、夫と2人で参加しました。いただいた卒業証書に1人1人名前が書いてあり、それを見たときにはもう、なんて素敵なことをしてくれるのと、胸の奥が熱くなりました。美子さんのご提案でしょうか?とても嬉しいです。至福のひとときをありがとうございました。次の日、札幌イオン苗穂でお買い物をしていたら、「笑顔の森」が流れてきて、これまた感激。私が聞いたのはこのとき初めてでしたが、7月から流れているのでしょうか?」

―半﨑さん
「そうです私の提案です、はい。卒業証書は皆さんのお名前を手書きしたかったんですけれども、それは時間的に無理ですと言われてしまったんです。それでも、印刷でも皆さんの名前を刻むことがやっぱり意味があったので、こんなふうに喜んでいただけて何よりの喜びです。そしてイオン北海道さんの新たなテーマソング「笑顔の森」。実は今現在マックスバリュさんそしてイオン北海道さんの店内、テレビCMでも放送していただいております」

―ラジオネーム:干支7周目に突入した高齢者さん
「私が半﨑さんを知ったきっかけは、2017年、車のラジオから透き通った歌声が聞こえてきたときです。そのときは誰の歌声かわからなかったのですが、2017年年末、全ての仕事をリタイヤして、翌年すぐ大病で入院手術。そして入院中に90歳で母が急死。その後、病院のベッドでラジオを聞いていると「明日へ向かう人」が流れてきて、涙を流し聞いていました。そのとき初めて、半﨑美子さんとわかり、それから半﨑さんの歌声に救われ、翌年帯広市民文化ホールでのコンサートがあり、初めて半﨑さんと客席から会えました。そのときの様子、はっきり覚えてることは美子さんが涙ぐんで、それを綺麗なドレスで拭っていたことです。そのときファンクラブを募集していたので、すぐ入会させてもらいました。半﨑さんのファンになってから、音楽を楽しみ、音楽は人を惹きつける魔法だと思いました。高齢になりましたが、毎日ジム通いし、鍛え、半﨑さんの生歌を聞きに行きます。

<コンサート情報>
*7/21(日)南富良野町舞台芸術公演〜半﨑美子ミニコンサート〜
(問:南富良野町教育委員会 生涯学習係 tel. 0167-52-2145)
*11/28(木)読売新聞創刊150周年記念 半﨑美子 コンサートツアー
〜「人生案内」と私 〜@札幌市教育文化会館

ON AIR曲
M1「ぼくはぞうきん」/半﨑美子
M2「笑顔の森」/半﨑美子

♪教科書の名曲を歌おう!目指せ教科書掲載への道!

自分の曲が自分よりも長生きする事、音楽の教科書に載ることが一つの夢の半﨑さん。
子供の頃に教科書に載っていた曲、歌っていた曲、思い出の曲・・・。リクエストをメッセージとともに募集。弾き語りでお届けします

♪私の〇〇(ホニャララ)

毎週テーマを設けてメッセージを募集します。〇〇にはその時々の言葉が入ります。
例えば「私の天然なところ」とか「私の恥ずかしい過去」などなど。なんとそれを五十音順にやっていきます!

「突撃ハンザキ」・「あなたのうた弁」・「朗読コーナー」にもメッセージお待ちしています!

X公式アカウント:@hanzaki_1287

あなたからのメッセージ・リクエスト大募集中です!

はがき:〒060-8501 HBCラジオ「ハンザキラジオ」

メール:han@hbc.co.jp

FAX:011-232-1287

いつもたくさんのお便り、ありがとうございます。番組でご紹介できるのはその一部なのですが、半﨑さんはすべてに目を通しておりますので、あなたの想いを、これからもぜひ半﨑さんに伝えてください。

北海道出身のシンガーソングライター。大学在学中に音楽に目覚め、中退し上京。パン屋さんに住み込みで働きながら曲を書き続け、一度も事務所やレーベルに所属することなく個人で全国のショッピングモールを回り、歌を届けた。そこで出会った人々の人生に触れ、涙に触れて生まれた歌は数々のメディアに取り上げられ、「ショッピングモールの歌姫」と話題に。17年の下積みを経て2017年4月にメジャーデビュー。NHK みんなのうた「お弁当はこのうた~あなたへのお手紙~」や「サクラ~卒業できなかった君へ~」を収録した「うた弁」がロングヒット。同年11月、第50回日本有線大賞新人賞を受賞。2018年、MBS/TBS「情熱大陸」で半﨑美子の生き方や学校訪問の様子が放送され反響を呼ぶ。同年11月には東京国際フォーラムホールAでの集大成コンサートを成功させた。天童よしみさんへの楽曲提供で話題となった「大阪恋時雨」、北海道初の公立夜間中学校の校歌制作や、「明日への序奏」・「地球へ」が教育芸術社より発売の、小・中学生の音楽教材に掲載されるなど、楽曲提供や学校公演など活動は多岐にわたる。2023年8月「うた弁4 you 」を発売。長年の夢が叶い、小学校の音楽の教科書に「地球へ」の掲載が決定した。

半﨑美子オフィシャルWEB:https://hanzakiyoshiko.com/