東京のパブなどの酒場の本を以前作った事があります。
およそ150件の酒場に行きましたが、原宿のアイリッシュパブで、
アイルランドから日本に働きに来た男と飲み比べをした事があります。
その男は、5杯目を飲んだところで椅子から転げ落ちましたが、
演技ではないかと、今でも思っています。
そして今回も、あやめ姐さんが、艶のある唄を披露してくれました。
今回は「この先にどんな苦労があっても、ついていきます。」という女心を唄ったものです。
あやめ姐さんは、音楽療法の学校に通っていますが、そこの2年コースの人の卒業式が先日行われたそうです。20代の同級生がほどんとの中で、高齢者やホスピスなどで、学んだ"音楽療法"を生かして行きたいと考えていて、ベッドサイドまで持っていける三味線を活用できたら、と考えているそうです。