この日は、エッセイストの和田由美さんに、再びスタジオに来ていただきました。 目の前には、国稀の北酔。肴にタチの蒲鉾とタコスライス。 最高の組み合わせを楽しみながら、酒の肴の楽しみについて語り合いました。 稚内、根室で食べたオヒョウ、そして大好きな北海道の本マグロも美味。 和田さんがおっしゃっていた昆布森のカキなど絶品グルメも 北海道の魅力の1つです。
昨年末、ウトナイ湖の白鳥を見てきましたが、 その荒々しさに感銘を受けました。 今日のゲストは、ニセコの山のガイド・古市竜太さんです。 実は、私と古市さんは知人と一緒に、昨年の秋に、倶知安の半月湖に一緒に行きました。
木々、鳥など秋の雰囲気を楽しみました。
古市さんによると、今の倶知安エリア、ニセコエリアも楽しみが多く、「冬はテレマークスキーで山を楽しむのがお薦めです。」と言っていました。 テレマークスキーとは、かかとが上がるので、歩きやすく、滑ることもできるスキーです。
私も是非冬の山を楽しんでみたいと思います。
山の雪化粧が美しい季節です。 季語でいうと「山眠る」季節ですが、お酒をいただきたいという気持ちは眠らない吉田類です。 今日は素敵なゲストが登場、エッセイストの和田由美さんです。 和田さんは、「さっぽろ酒場グラフィティー」という著作もある酒場の達人でもあります。 この本には52、3軒の酒場が掲載されており、どれも魅力あるお店ばかりです。 おでん小春、バーーやまざき、第三モッキリセンター、金富士酒場などなど 札幌には歴史ある愛すべきお店があり、僕も大好きです。 和田さんがその日のしめに飲む、「お蕎麦とハイボール」という組み合わせにも興味がそそられました。
明けまして、おめでとうございます。 今年もよろしくお願い致します。
今日はお酒と人類の進化のお話をしました。 「猿酒」とは、太古の昔、木のくぼみにたまった果実が自然発酵したアルコールです。
たぶんそのアルコールを飲んだのは、類人猿だと思います。 お酒でよい気分になった類人猿も千鳥足になったり、踊ったりしていたのでは?と思います。
そして類人猿もコミュニケーションの手段を進化させていったのでは?などと思います。