【猛吹雪】118便が欠航した新千歳空港で約1650人が一夜明かす「振替便も満席と言われた」早朝から受付カウンターは大混雑
2025年02月12日(水) 10時37分 更新
吹雪の影響で11日に118便が欠航した北海道の新千歳空港では、約1650人が空港で一夜を明かしました。
飛行機に乗れず一夜を明かした利用者（12日午前5時半撮影）
11日、千歳市周辺は猛吹雪となり、新千歳空港を発着する118便が欠航となりました。
飛行機に乗れず一夜を明かした利用者（12日午前5時半撮影）
このため、夜まで飛行機に乗れなかった約1650人が空港のロビーなどで一晩を過ごしました。
飛行機に乗れず一夜を明かした利用者（12日午前5時半撮影）
石川へ帰る利用者
「スキーの大会終わりで元々疲れていたので、早く帰りたいと思ってたが、仕方ない」
東京へ帰る利用者
「振替便12日は満席でもうダメだと言われた。苫小牧に出てフェリーで大洗に帰ろうと思う」
12日は、スカイマークとＡＮＡが、新千歳ー羽田間で臨時便を運航して対応しています。
早朝から混雑する受付カウンター（12日午前6時撮影）
また、11日からの機材繰りの影響で、12日も新千歳空港発着の5便が欠航する予定です。
早朝から混雑する受付カウンター（12日午前6時撮影）
12日早朝の新千歳空港
12日早朝の新千歳空港