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雪原を灯す1000本のキャンドルライト 5年ぶりに復活したイベント 気温マイナス10度のなか、冬の夜を暖かく演出 北海道旭川市

2024年12月23日(月) 18時30分 更新

1年の中で夜が最も長いこの時期、旭川では、雪原に1000本のキャンドルが、暖かな明かりを灯しました。

22日の日曜日、子どもたちが集まっていたのは“あさひかわ嵐山ビジターセンター”です。



好きな絵を描いた木の台座にキャンドルを立てていきます。

その数、なんと1000本。



センターの前の雪原に瓶を使って、次々と穴をあけ、キャンドルを置いていきます。



気温マイナス10度の寒さの中、キャンドルに火を灯していくと、次第に日が暮れていきます。



浮かび上がったのはキャンドルの流れ星。



炎が風に揺らぎ星がキラキラ輝きます。



このキャンドルライトは、クリスマスの時期に合わせて30年以上行なわれてきたイベントですが、新型コロナの影響で2020年からは開催されていませんでした。



実に、5年ぶりの復活となりました。



子ども:
「近くで見るときれいですごい。言葉で表せないような感動でした」

1000本のキャンドルライトは、旭川の凍てつく冬の夜を暖かに演出していました。

北海道ニュース24