大型ダンプカー２台に挟まれた30代の男性運転手が死亡　男性の降車後に運転して来たダンプカーが無人で動き出し、前方に駐車中のもう１台との間に挟まれたか　北海道美唄市

2024年06月27日(木) 17時29分 更新

　27日昼前、北海道美唄市の採石場に通じる道路で、運転手の男性が大型ダンプカー２台に挟まれ、死亡しました。

事故があったのは、美唄市光珠内町南の、採石場に通じる道路です。



27日正午前、岩見沢の会社員安部慶彦さん39歳が、停車中のダンプカーと無人のダンプカーの間に挟まれ、駆け付けた救急隊員によって、その場で、死亡が確認されました。



警察によりますと、男性運転手が自分で運転してきたダンプカーを停めて降りたところ、ダンプカーが動き出し、前方に停車中だったダンプカーとの間に挟まれたということです。



現場は、緩やかな坂道で、動き出したダンプカーはエンジンがかかり、ギアはニュートラル、サイドブレーキはかかっていませんでした。

警察が、事故の詳しい状況を調べています。