北海道生産量トップ、豊浦町産アサツキの収穫ピーク 卵とじや酢味噌あえなどにも活躍の香味野菜 収穫は3月末まで
2025年03月13日(木) 12時02分 更新
北海道胆振地方の豊浦町では、ネギの仲間、アサツキの収穫が盛んに行なわれています。
ネギに似た香りで薬味としてもよく使われるアサツキ。
豊浦町はアサツキの生産量が北海道トップです。
豊浦町の根津公男さんは、夏は特産のイチゴ、冬はアサツキを輪作で栽培しています。
今年は気温が高く、生育が順調で2月半ばから収穫に追われています。
卵とじにしたり、ジンギスカンに入れたり、特に酢味噌あえは春を感じられる味だということです。
収穫は3月末まで続き、地元の道の駅のほか、北海道内に出荷されます。