JR宗谷線で”バードストライク”普通列車が鳥と接触、運転席の窓ガラスにひび 乗客にけがなし 普通列車運休3本、遅れ2本 JR北海道
2025年03月24日(月) 11時35分 更新

JR北海道
24日朝、北海道名寄市のJR宗谷線で、普通列車が走行中に鳥と接触し、窓ガラスが破損しました。
この影響で、普通列車3本が運休、2本に遅れが出ました。
JR北海道によりますと、24日午前8時すぎ、名寄市の宗谷線の日進駅と智恵文駅の間で、午前7時53分名寄発幌延行きの普通列車が走行中に鳥と接触し、運転席の窓ガラスにひびが入りました。
窓ガラスはクモの巣状態に破損したため、列車は名寄駅まで戻ったということです。
乗客5人にけがはなく、名寄駅からは特急列車に乗り継げるよう手配されたということです。
このガラスの破損で宗谷線の普通列車3本が運休、2本に遅れが出て、約80人の足に影響がでました。