「息子を殺してしまった」自ら警察に通報した43歳父親 妻の外出中に犯行か 小学5年生の長男を殺害した疑い 札幌市手稲区
2025年04月23日(水) 11時59分 更新
22日、札幌市手稲区で、男が小学5年生の長男を殺害した事件は、同居する妻の外出中に起きたことが、捜査関係者への取材でわかりました。
札幌市手稲区の自称会社員・厚海慎一容疑者(43)は、22日午前8時ごろから午後1時半ごろの間に、自宅で長男の律くん(10)の首を圧迫するなどして殺害した疑いが持たれています。
厚海容疑者は、犯行後「息子を殺してしまった」と自ら警察に通報していました。
近所の人
「休みの日とか遊びに連れていってあげたりしていて、普通にお父さんをしている感じ」
捜査関係者によりますと厚海容疑者は、妻と律くんと3人暮らしで、当時、妻は外出中でした。
厚海容疑者は容疑を認めているということで、警察が、捜査をすすめています。