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JR函館駅構内の踏切 遮断機が正常に作動せず 踏切を制御する機械内部の配線損傷 JR北海道

2025年03月04日(火) 11時44分 更新

 2日、JR函館駅構内の踏切で、入換車両が通過する際に遮断機が正常に作動していなかったことがわかりました。

JR北海道によりますと、2日午前5時すぎ、函館駅構内の踏切で、構内を低速で移動する入換車両が通過する際、本来は下りているはずの遮断かんが下りていないことに乗務員が気づき、指令センターに報告しました。





踏切を制御する機械の内部の配線が損傷していたことが原因で、入換車両が通過する際の進路や速度など特定の条件に限って踏切内の警報機や遮断機が動かない状態だったということです。



けが人はおらず、客が乗る列車では正常に動いていたということです。



JR北海道は、配線が損傷した原因を調査しています。

北海道ニュース24