終電で寝ていた25歳の男 駅員に起こされ激怒し平手打ち…地下鉄ホームから逃走するも駅員が追跡 札幌市
2024年11月25日(月) 11時19分 更新
暴行の疑いで25歳の男を逮捕した札幌北警察署
25日未明、札幌市北区の地下鉄南北線・麻生駅のホームで、駅員の頬を平手打ちしたとして、25歳の男が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、住所と職業が不詳の25歳の男です。
この男は、25日午前０時半ごろ、札幌市北区の地下鉄南北線麻生駅のホームで、55歳の駅員の男性の頬を平手打ちした疑いが持たれています。
当時、最終電車が到着した麻生駅は、駅員が車両の確認をしていて、男は車内で寝ていました。
複数の駅員が男を起こし、ホームまで連れていくと、男は激怒し、暴行行為に及んだということです。
男は暴行後、地下鉄のホームから逃げて地上に出ましたが、駅員たちに引き止められ、駆けつけた警察官によって逮捕されました。
男は札幌市中央区で酒を飲んだ帰りで、逮捕時、呼気からは約0.6ミリグラムのアルコールが検知されています。
取り調べに対し男は「弁解することはありません」と話し、容疑を認めているということです。