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免許証の”妖精”が返納勧める 大学生と警察官が高齢者に向けて免許自主返納の演劇上演 北海道名寄市

2025年02月16日(日) 00時15分 更新
HBCニュースで放送

 高齢者に運転免許証の自主返納を促そうと、名寄の大学生と警察官が共演し、オリジナルの劇を披露しました。

祖母役
「警察署に返納するとなると、何だか大切なものを失う気がしてならないのよね」

 上演したのは名寄市立大学の演劇サークルの学生3人と、名寄警察署の警察官です。

免許証を返納するか悩む祖母が、孫や免許証の「妖精」と思い出を語り合い返納を決意するストーリーです。

妖精役
「運転に限界を感じているなら、免許を返納したっていいんだ!」

 会場には多くの高齢ドライバーが訪れていて、自主返納の大切さを考える機会になっていました。

北海道ニュース24