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電気・水道メーター有効期間を超えて使用 札幌市の4施設98台、過大請求がないため返金対応なし 札幌市

2024年09月22日(日) 08時00分 更新

札幌市は市の施設に設置されている電気と水道のメーターが、有効期間を超えて使用されていたと発表しました。

有効期間を超えた電気や水道のメーターが使用されていたのは、札幌留学生交流センターなど市の4つの施設です。

計量法では水道メーターが8年、電気メーターが5年から10年の有効期間ですが、4つの施設では合わせて98台のメーターが有効期間を2か月から7か月超えた状態で使用され、居住者などに料金を請求していました。

今回は過大請求がないため、返金などの対応は行わないということです。

札幌市はメーターの台帳を定期的に確認し、管理を徹底するとしています。