【北海道公立高校】出願状況一覧…札幌南1.4倍、札幌西1.5倍、札幌北1.2倍 全日普通で最も高いのは市立札幌平岸1.8倍
2025年01月27日(月) 15時07分 更新
3月に行われる公立高校入試の出願状況が27日発表され、11年連続で出願者数が募集人数を下回りました。
道内214校の公立高校入試は、全日制と定時制合わせて3万1336人の募集に対し、2万9290人が出願しました。
平均倍率は0.93倍です。
全日制の普通科で倍率が最も高かったのは、市立札幌平岸で1.8倍。
札幌国際情報が1.7倍、札幌東が1.6倍で続いています。
札幌南は1.4倍、札幌西は1.5倍、札幌北は1.2倍でした。
理数科では、札幌啓成が2.1倍でした。
道立高校では、今年から願書のウェブ申請を導入しましたが、北海道教育委員会によりますと、これまでにトラブルは起きていません。
出願校の変更は、28日から来月3日まで受け付けていて、学力検査は3月4日、合格発表は3月17日です。