54年ぶりの大発見!10月に見つかったナウマン象の化石 地元で公開始まる 北海道幕別町
2024年12月22日(日) 17時45分 更新
Nスタで放送
十勝の幕別町で今年発見されたナウマン象の化石が、22日から一般公開されています
10月に幕別町忠類で見つかった化石は、12万年前に生息していたナウマン象の頭の骨の一部です。1969年と翌年に背骨などが見つかっていますが、今回の発見は、54年ぶりです。忠類ナウマン象記念館では22日から化石の実物を公開しています
来館者
「すごいですね。54年ぶりですものね」
頭の骨の残る部分も発見が続けば、ナウマン象の頭部を正確に復元できると期待されています。