苫小牧市長選 金澤俊氏50歳(自民・公明・大地推薦)が初当選 岩倉前市長の後継、新人同士の一騎打ちを制す
2024年12月09日(月) 08時02分 更新
前の市長の辞職に伴う北海道苫小牧市長選挙が8日、投開票され、無所属で新人の自民党などが推薦する金澤俊氏が初当選しました。
金澤俊氏は、前苫小牧市議の50歳。自民党や公明党などの推薦を受け、立憲民主党などが推薦した田村一也氏49歳との無所属新人どうしの一騎打ちを制しました。
苫小牧市長選で初当選した金澤俊氏
「ご協力ご支援いただきましたすべての皆様に心から感謝を申し上げます。誠にありがとうございました」
金澤氏は、体調不良のため任期途中で辞職した岩倉博文・前市長の後継者で、これまでの路線を継承する考えです。
【開票結果】(投票率38.70%)
金澤俊氏 2万8879票
田村一也氏 2万4925票