昭和30年代の十勝が舞台 映画「馬橇(ばそり)の花嫁」劇場公開
2025年02月23日(日) 07時00分 更新
HBCニュースで放送
昭和30年代の十勝の農村を舞台にした短編映画「馬橇(ばそり)の花嫁」が、帯広の劇場で一般公開されています。
農閑期に馬そりに乗って夫の家に嫁いだ十勝のかつての風習を描く「馬橇(ばそり)の花嫁」は、約30分の短編映画です。
北海道幕別町出身の映像作家、逢坂芳郎(おおさか・よしろう)さんが、脚本と監督を手がけ、幕別町や北海道大樹町などで撮影されました。
21日は、上映後に、監督や出演者らによる舞台挨拶が行われました。
短編映画「馬橇(ばそり)の花嫁」は、シネマ太陽帯広で3月6日まで上映され、4月5日からは札幌のシアターキノでも上映される予定です。