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「交通事故を起こしています」自宅近くで標識に衝突、酒気帯び4倍のアルコール…52歳の自称・不動産管理業の女、目撃通報から逮捕されるも「酒を飲んだが、運転していない」と否認 札幌市東区

2024年09月10日(火) 07時55分 更新

52歳の女を逮捕、調べをすすめている札幌東警察署
52歳の女を逮捕、調べをすすめている札幌東警察署

 9日夜、札幌市東区で、酒を飲んで乗用車を運転したとして、52歳の女が逮捕されました。

 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、住所と職業自称、札幌市東区に住む52歳の不動産管理業の女です。
 警察によりますと、9日午後8時20分ごろ、札幌市東区北50条東7丁目付近で、女が運転の乗用車が一時停止の標識の支柱に衝突し、目撃した人が「交通事故を起こしています」と通報。
 駆け付けた警察官が女から酒の臭いがすることに気づき、呼気検査すると、酒気帯び運転の基準値の4倍のアルコールが検知されたため、その場で逮捕しました。
 現場は、女の自称している自宅近くで、同乗していた人はいません。
 取り調べに対し、52歳の不動産管理業の女は「酒を飲んだが、運転していない」と話し、容疑を否認しています。
 警察は逮捕前の女の足取りなどを詳しく調べ、容疑の裏づけをすすめています。