クリスマスのごちそう 七面鳥の燻製づくりはじまる 生産予定2200個の8割がすでに予約で埋まる 北海道滝上町
2024年12月06日(金) 16時39分 更新
クリスマスのごちそうとして人気の七面鳥の燻製づくりがオホーツクの滝上町で始まっています。
飴色につやつやと輝く七面鳥の燻製。
北海道滝上町の七面鳥生産組合は35年以上、七面鳥の飼育から燻製づくりまでを手がけています。
この七面鳥の燻製は、天然ハーブや塩を使った調味液に2週間、じっくりと漬け込み、サクラのチップで約3時間燻すと完成です。
毎年、全国から注文が相次いでいて、2024年もすでに予約の8割が埋まっているということです。
滝上町七面鳥生産組合 長屋善之介さん
「脂の乗ったおいしい鳥がたくさん仕上がりそう。家族みんなで七面鳥を囲んで、楽しいクリスマスを過ごしてもらいたい」
2024年は2200個生産する予定で、クリスマスまでに全国の食卓へ発送されます。