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追突事故に臨場した警察官が酒の臭いを察知、呼気検査すると…基準値超のアルコール 38歳の男「飲酒した後に時間をおいたから、飲酒運転には当たらない」

2024年08月11日(日) 09時30分 更新

酒気帯び運転の疑いで38歳の男を逮捕した釧路警察署
酒気帯び運転の疑いで38歳の男を逮捕した釧路警察署

10日午後、北海道釧路市で、飲酒運転をしたとして38歳の男が逮捕されました。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、釧路町新開3丁目の38歳の自称会社員の男です。

男は、10日午後4時9分ごろ、釧路市寿2丁目の路上で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。

警察によりますと、男が運転する車が絡む追突事故があり、駆け付けた警察官が男から事情を聴くと、酒臭かったため呼気を検査。
その結果、男の呼気から基準値を超えるアルコールが検出され、男はその場で逮捕されました。

取り調べに対し、38歳の自称会社員の男は「飲酒した後に時間をおいてから運転したので、飲酒運転には当たらない」などと容疑を否認しています。

警察は、男がいつどのくらいの酒を飲んだのかなど詳しく調べています。