「顔面にタトゥーを入れている犯人が万引きしていた」防犯カメラの映像などから特定、無職の男(38)を窃盗容疑で逮捕 札幌市厚別区
2024年12月04日(水) 16時16分 更新
11月下旬、札幌市厚別区の商業施設で、咳止め液2本を盗んだとして無職の男(38)が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、厚別区青葉町1丁目に住む無職の男(38)です。
警察によりますと、男は、11月26日夜、札幌市厚別区厚別中央にある商業施設で、咳止め液2本(販売価格合計3069円)を盗んだ疑いがもたれています。
警察によりますと、男が店を出ようとした際、商品にシールがついたままだったため、防犯ゲートが作動。
警備員が「顔面にタトゥーを入れている犯人が万引きしていた」と警察に通報しました。
警察は、防犯カメラの映像などから男を特定し、容疑が固まったとして、約1週間後の12月4日午前、男を逮捕しました。
取り調べに対し、無職の男(38)は「体がどうしてもついていかなくて取っちゃいました」と容疑を認めているということです。
警察は、男の余罪などについて詳しく調べています。