小学校低学年の娘が死亡 腹などに複数のあざ…傷害容疑で40代母親を逮捕 北海道小樽市
2024年10月19日(土) 11時15分 更新
北海道小樽市の自宅で小学校低学年の娘を暴行してけがをさせた疑いで、40代の母親が逮捕されました。
娘は搬送先の病院で死亡が確認され、警察は傷害致死の疑いも視野に調べています。
傷害の疑いで逮捕されたのは小樽市内に住む40代前半の母親です。
母親は17日から18日までの間に、自宅で小学校低学年の娘の腹などを殴ったり蹴ったりしてけがをさせた疑いが持たれています。
警察によりますと、消防が駆け付けた際、娘は自宅で意識と呼吸がない状態で倒れていて病院で死亡が確認されました。
調べに対し母親は「間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。
死亡した娘は、再婚した夫の子どもで、警察は傷害致死の疑いも視野に調べるとともに、娘の腹などに複数のあざが見つかっていることから、暴行の常習性についても捜査する方針です。