雪道の国道で乗用車同士が正面衝突…助手席の30代男性が死亡 それぞれの車は事故の衝撃で路外へ 北海道上川町
2024年11月29日(金) 16時23分 更新
北海道上川町の国道で29日午後、ワンボックスカーとRV車が衝突する事故があり、ワンボックスカーの助手席に乗っていた30代の男性が心肺停止の状態で病院に運ばれましたが死亡しました。
乗用車同士が正面衝突
事故があったのは、北海道上川町清川の国道39号線です。
29日午後1時半すぎ、ワンボックスカーとRV車が正面衝突し、それぞれの車が路外に逸脱、RV車は横転しました。付近を走行中の車が119番通報しました。
それぞれの車が路外逸脱
この事故で、ワンボックスカーの助手席に乗っていた30代の男性が、心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
ワンボックスカーの助手席に乗っていた30代男性が死亡
また、それぞれの車の運転手は、会話ができているということです。
それぞれの運転手は会話可能
現場は片側一車線のほぼ直線道路で、路面は圧雪状態でした。
警察が事故の原因を調べています。