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「厳冬期の災害対応は道にとっても大きな課題」北海道防災会議で鈴木知事 孤立予想地域で備蓄品充実へ

2025年01月14日(火) 12時13分 更新

去年1月の能登半島地震を踏まえ、道は災害時に孤立する恐れがある地域について食料や生活必需品の備蓄を充実させることを決定しました。

14日開かれた北海道防災会議の冒頭で鈴木知事は、13日夜に宮崎市などで震度5弱を観測した地震や去年1月の能登半島地震に触れ、「厳冬期の災害対応は道にとっても大きな課題だ」と述べました。



会議では能登半島地震での課題を踏まえて道の地域防災計画を修正。



災害時に孤立する恐れがある地域で食料や生活必需品の備蓄を充実させるほか、トイレカーや段ボールベッドの設置など避難所の強化を盛り込みました。



また、去年の防災訓練の結果も報告され、災害対応を強化することを確認しました。

北海道ニュース24