凍結路面を夏タイヤで走行し信号機に衝突、追突を避けようとハンドルを切り電柱に…冬型事故相次ぐ 札幌市南区・北区
2024年11月19日(火) 09時29分 更新
冬型の気圧配置の影響で北海道内では、18日夜から各地で雪が降り、冬型の事故も起きています。
18日午前7時45分ごろ、札幌市南区川沿2条5丁目の交差点で、乗用車が信号機に衝突しました。
事故を起こした車は夏タイヤ
運転していた40代から50代くらいの男性にけがはありません。
現場は南区川沿2条5丁目の交差点
事故当時、現場の路面は凍結していて、乗用車は夏タイヤでした。
事故現場(19日午前 札幌市北区)
また札幌市北区新川西1条付近の新川通では、18日午前10時ごろ、乗用車が道路わきの電柱に衝突しました。
前の車への追突を避けようと左にハンドルを切って衝突
HBCの取材に対し乗用車の運転手は、アイスバーンでブレーキがきかず、前の車に追突しそうになったため左にハンドルをきったところ、電柱に衝突したと説明しています。
警察は、凍結路面での事故に注意を呼びかけています。