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波打ち際にいた子どもを引き離そうとし…「妻が沖に流された」45歳の女性が波にさらわれ30分後救助されるも死亡 北海道木古内町
2024年08月11日(日) 17時57分 更新
11日午前、北海道南部の木古内町の海岸で、散歩をしていた女性が波に巻き込まれ死亡しました。
警察などによりますと、11日午前10時半過ぎ、木古内町新道の海岸で「妻が沖に流された」と夫から消防に119番通報がありました。
女性はおよそ30分後に救助され、病院に運ばれましたが死亡が確認されました。
死亡したのは北斗市に住む山本みゆきさん45歳で、夫と子どもと海岸を散歩中、子どもを波打ち際から引き離そうとした際に波に巻き込まれたということです。
子どもにけがはありません。
現場は当時、波が高かったということです。