会社敷地内の車のタイヤ4本をパンクさせた疑い モロッコ国籍の無職の男(57)逮捕 元従業員だったか 札幌市手稲区
2025年02月18日(火) 08時46分 更新

器物損壊の疑いでモロッコ国籍の男(57)を逮捕した札幌手稲警察署
17日、 札幌市手稲区の会社敷地内の駐車場で、駐車中の車のタイヤ4本をパンクさせたとして、モロッコ国籍の男(57)が逮捕されました。
器物損壊の疑いで逮捕されたのは、札幌市東区に住む、モロッコ国籍の無職の男(57)です。
男は、17日午前9時ごろ、札幌市手稲区手稲前田の会社敷地内の駐車場で、男性従業員の車のタイヤ4本を、何らかの方法でパンクさせた疑いが持たれています。
被害に気付いた男性従業員の同僚が「会社の敷地に止めていた車がパンクさせられている」と警察に通報しました。
警察は、防犯カメラの捜査などから男を特定、容疑が固まったとして、17日夜、男を逮捕しました。
警察によりますと、モロッコ国籍の無職の男(57)は、この会社の元従業員で、調べに対し「タイヤをパンクさせた」と容疑を認めているということです。
警察は、男の動機などについて詳しく調べています。