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今年も“進化系メロン”が新たに誕生で早くも話題 においや食感はスイカで、味はメロンという北海道名寄産の“スイカメロン” 去年は果肉真っ白の富良野産“レモンメロン”も…新たなメロンブランドに注目

2024年08月02日(金) 18時41分 更新

 まるでスイカのような食感の“進化系のメロン”が今シーズン、北海道内で誕生しました。



JR札幌駅のステラプレイスのイベントに登場したのは、その名も“スイカメロン”です!

堀内大輝アナウンサー
「見たところは普通のメロンですね…網目も、よく見るメロンだし」



北海道名寄市の2軒の農家が、今年から生産を始め、2日、全国で初めて、お披露目されました。その味は…?



堀内大輝アナウンサー
「におい…スイカだ、食感はスイカ、でも味はメロンだ、美味しい!」



お披露目イベントで食べ比べするのは、網目模様がなく、果肉が真っ白の“レモンメロン”。

こちらも去年、富良野市で生産が始まった“ニューフェイス”です。

堀内大輝アナウンサー
「最初に、結構ガツンと酸味が来るけれど、だんだん途中から甘みが出てきて…確かに“レモンメロン”だ」

2種類の“進化系メロン“”を試食したみなさん、どちらがお好きですか?



スイカメロン派の人は…
「スイカの方が甘くてシャキシャキしていて美味しかった」

「食感も、とてもスイカっぽくて面白かったです」



レモンメロン派の人は…
「レモンチューハイのようなインパクトがある」

「こっちの方が普通のメロンと違う“特別感”があって美味しかった」

“スイカメロン”は今シーズン約1000玉。“レモンメロン”は約6000玉生産され、8月中旬まで、スーパーなどで販売される予定です。



水戸青果 水戸康人社長
「これから新たなメロンのブランドとして、まずは、北海道の人に食べて頂いて、そのあとは、北海道外や海外の人に楽しんでいただけたらと思っています」



“進化系メロン”の食べ比べイベントは、ステラプレイスの『北海道四季マルシェ』で3日まで開かれ、200食分が振る舞われます。