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札幌市の地下鉄の走行路面に亀裂 南北線の平岸駅と真駒内駅の間で一時運転見合わせ 代替バスに長い列 3時間後に補修作業終わる 札幌市

2024年10月04日(金) 18時42分 更新

 4日午前、北海道札幌市の地下鉄南北線で列車の走行路面に亀裂が入っているのが見つかり、南北線は約3時間折り返し運転となりました。



午前9時半ごろ、札幌市・地下鉄南北線の自衛隊前駅から南に200メートルほどの地点で、麻生駅行きの列車の走行路面に亀裂が入っているのが見つかりました。



この影響で、南北線は平岸駅から真駒内駅までの両方向で一時運転見合わせとなり、代替バスの停留所では利用者が長い列を作りました。



バスを待つ人
「困ってます。(約束の)時間に入らなくちゃいけない」



亀裂は、走行路面を支える土台の部分で見つかりました。

発覚から3時間後の午後0時半すぎに補修作業は終わり、見合わせ区間の運転が再開されました。

札幌市交通局は、なぜ亀裂が入ったのか原因を調べています。