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【高校野球】北北海道大会が開幕 名寄支部悲願の甲子園出場を目指す士別翔雲が2回戦へ、南大会は立命館慶祥が準決勝進出

2024年07月14日(日) 07時57分 更新

13日、夏の甲子園出場をかけた高校野球、北・北海道大会が旭川で開幕しました。

北大会には昨年優勝のクラーク国際や21世紀枠で春のセンバツに出場した別海など、6つの支部を勝ち抜いた16校が出場します。

北見柏陽 栗原明慎主将
「この北の大地を熱く盛り上げることを誓います」



開会式に続いて行われた1回戦では、名寄支部悲願の甲子園出場を目指す昨年ベスト4の士別翔雲が、着実に得点を重ねて11年ぶり北大会出場の帯広三条を下し、準々決勝進出を決めました。

このほか一回戦は旭川実業と北見柏陽が勝ちました。

北大会の決勝戦は23日、旭川スタルヒン球場で行われる予定です。



また13日、南大会は立命館慶祥が国際情報を下し、準決勝に進みました。



【北北海道大会】13日旭川・スタルヒン球場
《1回戦》
士別翔雲 7-2 帯広三条
旭川実業 11-0 旭川永嶺
北見柏陽 12-1 釧路江南



【南北海道大会】13日札幌・円山球場
《1回戦》
北照 4-0 とわの森三愛
浦河 3-8 函館大柏稜
《2回戦》
国際情報 4-11 立命館慶祥