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交差点で車同士の衝突事故、酒気帯び基準超のアルコール検知されても…その場で逮捕、35歳の自称・農業手伝いの男「酒は飲んでいない」と否認 北海道帯広市

2024年07月25日(木) 09時00分 更新

35歳の男を逮捕、容疑の裏づけをすすめている帯広警察署
35歳の男を逮捕、容疑の裏づけをすすめている帯広警察署

 24日夜、北海道帯広市で、酒を飲んで軽乗用車を運転したとして、35歳の男が逮捕されました。

 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、帯広市に住む35歳の自称・農業手伝いの男です。
 警察によりますと、24日午後10時まえ、帯広市西5条南16丁目付近の交差点で、男の軽乗用車と右から走行してきた乗用車が衝突しました。
 目撃した人からの通行で駆け付けた警察官が男から酒の臭いがすることに気づき、呼気検査すると、酒気帯び運転の基準値を超えるアルコールが検知されたため、その場で逮捕しました。
 取り調べに対し、35歳の自称・農業手伝いの男は「酒は飲んでいない」と話し、容疑を否認しています。
 警察は逮捕前の男の足取りなどを調べ、容疑の裏づけをすすめています。