所持金100円の66歳の男、350円のドリンクバー代を払わずにジュースを飲んだ疑い「利用方法がわからなかっただけです」と一部否認 札幌市白石区
2025年04月24日(木) 14時30分 更新

窃盗の疑いで逮捕された無職の男(66)を逮捕した札幌白石警察素
23日深夜、札幌市白石区のアミューズメント施設で、ドリンクバーの料金を支払わずにジュースを飲んだとして、自称無職の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、自称札幌市白石区に住む無職の男(66)です。
警察によりますと、男は23日午後11時過ぎ、札幌市白石区本郷通16丁目北にあるアミューズメント施設で、ドリンクバーの料金350円を支払わずにジュース1杯を飲んだ疑いが持たれています。
男がジュースを注いで飲んでいるところを店員が目撃、男にドリンクバーを利用できる客かどうか確認したうえで、警察に通報。
駆けつけた警察官によって、男は現行犯逮捕されました。
警察に取り調べに対し、無職の男(66)は「お金を払わずにジュースを飲んだことに間違いありませんが、利用方法がわからなかっただけです」と容疑を一部否認しています。
当時、男の所持金は100円でした。