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速報 北海道の新千歳空港で、すべての保安検査一時ストップ…搭乗待合室内で“安全上のトラブル”発生、すでに機内で離陸待つ乗客も検査やり直し
2024年08月17日(土) 12時05分 更新
新千歳空港の国内線では、午前10時ごろから搭乗待合室内でトラブルが起き、保安検査が止まっています。
午前10時ごろ、新千歳空港国内線の搭乗待合室でトラブルがありました。
北海道エアポートによりますと、どのようなトラブルがあったかは調査中ですが、保安検査場を通った乗客や機内に搭乗した乗客についても一度、保安検査場の外で待機させ、このあと午後0時半から保安検査をやり直すということです。
検査待ちの乗客
「飛行機、間に合うのかな…これだけの人で、中にいれなくてどうしようか」
運航の見通しは立っておらず、お盆を北海道内で過ごした人たちのUターンに影響が出ています。
※その後、北海道エアポートは原因について、搭乗待合室内の店舗から「ハサミを紛失」したという連絡があったためと発表。ハサミは見つかっていませんが、制限区域内の安全を確認する「クリーンチェック」を終え、午後0時20分ごろ、保安検査を再開しました。