列車に接触した30代くらいの女性が死亡 快速エアポートなど運休多数 約2万5000人に影響 JR千歳線
2024年10月31日(木) 17時01分 更新
10月31日午後、北海道札幌市厚別区のJR上野幌駅で人身事故があり、千歳線の札幌と千歳の間が一時、運転を見合わせました。
10月31日午後1時すぎ、札幌市厚別区のJR上野幌駅で、新千歳空港行きの「快速エアポート」と女性が接触しました。
消防によりますと、女性は30代くらいで、その後、死亡が確認されました。
上野幌駅は、快速エアポートの通過駅で、列車の乗客にけがはありませんでした。
この事故の影響で、千歳線は、札幌と千歳の間が一時運転見合わせとなり、特急や快速エアポートなど約50本が運休しました。