JR学園都市線 線路上にいた20代くらいの女性が列車にはねられ死亡 事故の影響で約2時間にわたり運転見合わせ 札幌市北区
2024年10月28日(月) 17時52分 更新
28日昼すぎ、札幌市北区のJR学園都市線で女性が列車にはねられ死亡しました。
事故の影響で学園都市線は一時、運転を見合わせました。
警察とJR北海道などによりますと、28日午後1時半ごろ、札幌市北区拓北5条4丁目のJR学園都市線で、あいの里公園行きの普通列車が線路にいた女性をはねました。
女性は20代くらいで列車の下から救出されましたが、運ばれた病院で死亡が確認されました。
女性がはねられたのは、JR拓北駅から東に300メートルほどの場所で、運転士は「線路沿いに座っている女性を見つけ、ブレーキを踏んだが間に合わなかった」などと話しているということです。
事故の影響で、JR学園都市線は午後1時半ごろから約2時間にわたり運転を見合わせました。