迫力の貨物船に児童ら「函館っていいマチだなと思った」造船の魅力を知ってもらおうと『函館どつく』が見学会開催「作業している人かっこいい」
2024年11月06日(水) 19時17分 更新
創業120年余りの造船所「函館どつく」。地元の企業として小学生に知ってもらい、将来の仕事選びにも役立ててもらおうと6日、見学会が開かれました。
バスから降りてきたのは北海道函館市の小学5年生。訪れたのは造船所「函館どつく」です。
造船の最初の作業となる鉄板の切り出しから部品の組み立てまで完成までの工程を順を追って見学。
積載量4万トンの貨物船を目にすると、その大きさに圧倒されていました。
大森浜小学校5年生
「こんなに大きな船を造っていると思って函館っていいマチだなと思った」
「電気や火を使っている人を見てかっこいいと思った」
函館どつくは、造船の魅力を広く知ってもらおうと、12日には貨物船の進水式を一般公開します。