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バックカントリーの17人「けがをした救助して」とSOS、ジャンプ台を作って滑走中にニュージーランド人の18歳男性が着地失敗し転倒、太もも骨折 北海道・イワオヌプリ

2025年02月22日(土) 19時04分 更新

イワオヌプリ(標高1116m 資料)
イワオヌプリ(標高1116m 資料)

22日午後、北海道蘭越町のイワオヌプリ(標高1116メートル)で、山岳スキー(バックカントリースキー)をしていたニュージーランド国籍の18歳の男性が転倒し太ももを骨折する重傷を負いました。

22日午後2時ごろ、蘭越町のイワオヌプリで山岳スキーをしていたグループから「17人のパーティでバックカントリースキー中に18歳の少年がけがをした。救助してほしい」と消防に通報がありました。

イワオヌプリ(標高1116m 資料)
男性は通報から約1時間半後に消防のヘリで救助されましたが、右の太ももを骨折する重傷です。

男性はニセコ町に住むニュージーランド国籍の18歳のスキーインストラクターで、勤務するスキースクールの同僚ら17人で山岳スキーをしていました。

イワオヌプリ(標高1116m 資料)
警察によりますと、17人はジャンプ台を作って遊んでいたところ、18歳の男性が着地に失敗し転倒したということです。

この日、イワオヌプリ周辺は晴天でした。

イワオヌプリ(標高1116m 資料)
警察は、当時の状況を調べています。

当時の状況を調べている倶知安警察署

北海道ニュース24