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除雪車が作業中に誤って電柱に衝突 31日の北海道は大雪の影響で停電や交通障害「今年は雪が少なかったから、仕方ない」住民もため息

2025年01月31日(金) 11時42分 更新

冬型の気圧配置の影響で北海道内は31日も大雪となり、事故による停電や交通への影響が出ています。



冬型の気圧配置の影響で、道内では29日夜から石狩地方や空知地方、留萌地方などで断続的に雪が降っていて、午前11時までの24時間で降った雪の量(午前11時まで)は、最も多かった滝川市で29センチ、札幌市でも16センチとなりました。



雪かきをする札幌市民
「年をとればとるほど大変だ。今年は雪が少なかったから、仕方ない」



一方、小樽市新富町では、午前4時ごろ、除雪車が作業中に誤って電柱に衝突し、電柱が折れました。



ケガ人はいませんが、復旧作業のため、付近の住宅14軒が停電となっています。



また、雪の影響でJR根室線と留萌線の普通列車合わせて9本が運休となったほか、遅れも出ています。



来週にかけても日本海側を中心に雪が降りやすく、交通障害などに注意が必要です。

北海道ニュース24