サルたちも温泉でぽかぽかに 北海道函館市で”冬の風物詩”はじまる こだわりの湯加減にリラックスモード
2024年12月02日(月) 11時56分 更新
北海道函館市の観光スポット、熱帯植物園のサル山で恒例の温泉入浴が始まり、サルたちが冷えた体を温めています。
気持ちよさそうに温泉に浸かるサルたち。
函館市熱帯植物園のサル山では1日から函館市湯の川温泉の引き込みが始まりました。
お湯の温度は41.5度。
こだわりが強いサルたちは、これ以上熱くても、ぬるくても入ってくれないといいます。
半世紀以上続く函館市の冬の風物詩です。
観光客
「すごい癒されて、こっちまで温かくなりました」
「のぼせないのかと心配している」
湯の川温泉はリウマチなどに効くと言われていて、サルたちもリラックスした表情をみせています。
サルの温泉入浴は2025年5月までです。