「家が燃えている」と近くの住民が通報 木造2階建て住宅全焼 住人の92歳男性が背中などにやけど 北海道紋別市
2024年11月12日(火) 12時12分 更新
12日朝、北海道紋別市の住宅が全焼し、この住宅に住む90代の男性が背中などにやけどをしました。
朝の住宅街、激しい炎が上がっています。
12日午前8時ごろ、紋別市大山町1丁目で「家が燃えている」と、近くの住民から消防に通報がありました。
火は約2時間半後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅が全焼しました。
消防によりますと、この住宅に1人で暮らす92歳の男性が近くの住民によって救助され、病院に運ばれました。
男性は、背中や気道などをやけどしたものの意識はあるということです。
火が出た当時、男性は1階の寝室にいて、警察は1階から出火したとみて原因を調べています。