記録的大雪の帯広市で12日から一部の路線バスが運転再開 市内ではいまだ12路線が運休、運転再開見通せず
2025年02月12日(水) 10時57分 更新
今月4日、記録的な大雪に見舞われた北海道帯広市で、12日から市内の一部の路線バスが運転を再開しました。
先週、記録的な大雪に見舞われた帯広市では、道路の除排雪が追い付かず、市内を走る路線バスの運休が続いていました。
12日、運転を再開したのは十勝バスと北海道拓殖バス計13路線で、このうち一部は迂回運転や特別ダイヤでの運行となっています。
バスの利用者
「通勤に利用していたので1週間仕事を休みにするぐらい不便だったが、きょうから運転再開ということですごく助かっています」
一方、帯広市内では今も12路線が運休となっていて、運転再開の時期は見通せていません。