続報 ビル1階の出入口にあるひさしが落下 重さ20キロの鉄板 77歳女性の頭に直撃し軽傷 原因は調査中 北海道旭川市
2025年04月24日(木) 15時50分 更新

ひさしが落下し70代女性にぶつかった現場(24日 旭川市末広1条3丁目)
24日朝、北海道旭川市で、ビルのひさしが落下し、77歳女性がけがをしました。ひさしが落下した3階建てのビル(24日 旭川市末広1条3丁目)
ひさしが落下したとみられる箇所
落下事故があったのは、旭川市末広1条3丁目の3階建てのビルで、24日午前9時半ごろ、ビルの1階の出入口にあるひさしの一部が落下し、けがをしたようだと消防に通報がありました。
警察によりますと、ビルを利用する77歳女性の頭に、落下したひさしがぶつかってけがをしました。
女性は、意識があり、会話はできる状態ということで、軽傷とみられています。重さ約20キロの鉄板が落下
警察によりますと、落下したのは、ひさし側面に貼り付けてある鉄板で、たて約50センチ、横約2メートル30センチ、厚さ1センチで、重さ約20キログラムだということです。
警察は、ビルの関係者などから話を聞き、ひさしの落下原因を調べています。