30代元妻の胸などを蹴り、打撲などのけがをさせる 27歳会社員の男「相手の態度に腹が立った」 北海道函館市
2025年03月10日(月) 08時03分 更新
傷害の疑いで27歳の男を逮捕した函館中央警察署
北海道函館市で、30代の元妻の胸を蹴るなどの暴行を加えてけがをさせたとして、9日、27歳の会社員の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、函館市桔梗3丁目の27歳の会社員の男です。
男は2日0時50分ごろ、自宅で30代の元妻に対し胸を蹴るなどの暴行を加え、打撲などのけがをさせた疑いが持たれています。
警察によりますと、男と元妻は別居していましたが、事件当日は元妻が男の自宅を訪れていて、口論になったということです。
元妻は帰宅後、家族に相談し、元妻の父親が2日の夕方に「娘と元夫がもめたようだ」と警察に通報したことで事件が発覚。
警察が元妻などから事情を聞き、9日に男を逮捕しました。
警察の取り調べに対し、男は「胸を蹴ったことは間違いない」と容疑を認めていて、「相手の態度に腹が立った」と話しているということです。
警察が余罪などについても調べを進めています。