「酔ってる客が殴った」商業施設の出入口付近で飲酒 警備員に注意されると逆上し殴打 暴行容疑の36歳の男「間違いありません」札幌市白石区
2024年11月28日(木) 07時39分 更新
27日午後、札幌市白石区の商業施設で、男性従業員の頭を殴ったとして、36歳の男が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、札幌市白石区栄通21丁目に住む36歳の自称派遣社員の男です。
男は27日午後4時半ごろ、札幌市白石区にある商業施設で、59歳の男性従業員の頭を殴る暴行を加えた疑いが持たれています。
被害にあった男性従業員に、けがはありません。
警察によりますと、当時、男は商業施設の出入り口付近で酒を飲んでいて、男性従業員から注意を受けると、逆上して犯行に及んだということです。
別の従業員が「酔ってる客が従業員を殴った」と警察にに通報し、駆けつけた警察官が、男をその場で逮捕しました。
取り調べに対して、36歳の自称派遣社員の男は「間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。
警察は、男の動機や当時の状況を詳しく調べています。