「死んでしまうかと思った」バックカントリースキーで遭難のアメリカ人男性、ヘリで救助 雪山で一晩過ごしたか 北海道富良野市
2025年01月16日(木) 12時21分 更新
北海道富良野市で、15日、バックカントリースキーをして遭難していたアメリカ人の男性(72)が、16日午前、救助されました。
救助された男性
「死んでしまうかと思った。一晩中かけて山を登ろうとした」
疲れた表情で遭難の状況を説明する男性(72)。
15日午後6時半すぎ、富良野市の北の峰でアメリカ人の男性(72)が遭難しました。
16日午前7時から警察が男性を捜索し、午前10時ごろ、ヘリコプターで救助されました。
男性にけがはありません。
男性はHBCの取材に対し、友人と別れた後、バックカントリースキーをしていて遭難したと話しています。
警察が男性から話を聞き、当時の状況を調べています。