スキージャンプ“レジェンド”葛西紀明選手(52)がワールドカップ本戦出場へ 予選通過ほぼ確実で自身が持つW杯出場数「578」ギネス記録更新に拍車
2025年02月15日(土) 19時46分 更新
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“レジェンド”葛西紀明選手(52)
スキージャンプ男子、52歳で現役を続ける“レジェンド”葛西紀明選手が16日、ワールドカップ札幌大会の本選出場をかけ、予選に出場しました。
1回限りの予選で108メートルを飛び、他の選手の結果から予選通過ラインの50位以上が決まり、本戦進出がほぼ確実となりました。予選通過ライン50位以上がほぼ確定(画像は9日雪印メグミルク杯)
予選は札幌市の大倉山ジャンプ競技場で午前9時半から始まり、葛西選手は3番目に登場。15日午前9時半から始まった予選に出場(画像は9日雪印メグミルク杯)
14日に行われたW杯個人第22戦の予選では「プレッシャーに押しつぶされた」と飛距離を伸ばせず、予選を通過できませんでしたが、今回はリベンジを果たし、本戦出場となる見込みです。予選通過できなかった前回のリベンジ(画像は9日雪印メグミルク杯)
52歳で再び世界の舞台に立つ権利を自らの手でつかみ、自身の持つW杯個人出場記録「578」の世界ギネス記録が更新されます。