北海道では大雪のピーク過ぎるも“警報級”の大雪となる可能性も《大雪シミュレーション》気象庁発表
2025年02月19日(水) 16時10分 更新
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気象庁によりますと、北海道石狩地方の大雪のピークは過ぎましたが、石狩地方と後志地方では、20日未明から夕方にかけて大雪による交通障害に十分注意してください。
■これまでの降雪状況
18日午後9時から19日午後3時までの降雪の深さ(アメダスによる速報値)は
・札幌市南区小金湯 49センチ
・小樽 25センチ
■雪の予想
19日午後6時から20日午後6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
・石狩地方 40センチ
・後志地方 50センチ
石狩地方の大雪のピークは過ぎ、大雪警報は解除となりましたが、石狩地方と後志地方では、引き続き断続的に雪雲が流入し、雪の降り方が強まる所がある見込みです。
同じ地域に雪雲が集中した場合は、警報級の大雪となるおそれがあります。20日未明から夕方にかけて、大雪による交通障害やなだれに十分注意してください。