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頭と左前足、性器部分が切断された黒猫の死骸が社員寮の敷地で見つかる 去年4月にも近くの公園で体を切断されたメス猫の死骸が 北海道室蘭市

2025年01月08日(水) 15時43分 更新

動物愛護法違反も視野に捜査している室蘭警察署
動物愛護法違反も視野に捜査している室蘭警察署

8日午前、北海道室蘭市の社員寮の敷地で、頭のない猫の死骸が見つかりました。警察は動物愛護法違反も視野に捜査しています。

猫の死骸が見つかったのは、室蘭市輪西町1丁目の社員寮の敷地です。

8日午前9時15分ごろ、寮を管理する男性が見つけ「猫の死体がある」と警察に通報しました。

警察によりますと、猫の色は黒で、頭と左前足、そして性器部分がないということです。

警察は、付近に血痕はなく、切断された頭も見つかっていないことなどから、別の場所で切断され遺棄された可能性もあるとみて動物愛護法違反も視野に捜査しています。

現場近くの公園では、去年4月にも体が切断された猫の死骸が見つかっていて、警察は、教育委員会とも情報を共有し、警戒をよびかけています。
 

北海道ニュース24