頭から出血しうつ伏せ状態の高齢男性が路上に…搬送時、意識はあるものの会話できず　ひき逃げ事件の可能性も視野に捜査　札幌市南区・国道230号線

2024年10月05日(土) 08時32分 更新

５日未明、札幌市南区の路上で、高齢の男性が頭から血を流して倒れているのが見つかり、病院に運ばれました。警察は、ひき逃げの可能性もあるとみて捜査しています。

５日午前３時50分頃、札幌市南区石山１条７丁目の国道230号線の交差点付近の路上で、高齢の男性がうつぶせの状態で倒れているのを通りかかった人が見つけ、警察に通報しました。

倒れていたのは、恵庭市の87歳の無職の男性で、男性は頭から血を流し、病院に運ばれ治療を受けています。

警察によりますと、男性は搬送時、手を握り返す程度の意識はありましたが、会話はできない状態だったということです。

警察は、男性がひき逃げされた可能性もあるとみて調べています。